前跳び5回 ✖ スモールステップ
前提として、これは習得の話です♪習得って何?という人はまずこちらを読んでください♪
「習得・活用・探究」の違いは、「重点の違い」です。 - おにぎりパパの、授業の作り方
よくスモールステップで教えることが大切って言いますが、みなさんどのくらいスモールなステップをイメージしてますか?
例えば「前跳び5回」の指導であれば、おにぎりパパはこのくらいのイメージです。
①結んだ縄をほどく
②縄を半分折にする
③ほどいた縄を結ぶ
④半分折にした縄を前向きに飛び越す
⑤半分折にした縄を横に飛び越す
⑥半分折にした縄を前後に10回ジャンプ(ちょっと飛躍するけど、飛躍を楽しむ場面と捉える)
⑦半分折にした縄を左右に10回ジャンプ
⑧前後ジャンプを20連続
⑨左右ジャンプを20連続
⑩縄を右手だけでもって前まわし
⑪縄を右手だけでもって後ろまわし
⑫縄を左手だけでもって前まわし
⑬縄を左手だけでもって後ろまわし
⑭初めの構えから縄を前にもってくる練習
⑮構えから縄を前にもってくる練習を連続10回
⑯前跳び1回(ここで初めて大きな目標達成!)
⑰跳べた友達に「すごい!」と言える(これも技能ですので、習得が必要)
⑱前跳び2回
⑲前跳び3回
⑳前跳び4回
㉑前跳び5回!!!!!
多いと思いましたか?少ないと思いましたか?
もし多いと思ったなら、習得という意味ではおにぎりパパが一枚上手でしょうね♪
ちなみに赤字が超重要で、2重跳びの指導も基本同じです♪