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事後検討 ✖ 熊野町実践

ぬん先生とツイッターでやりとりする中で、授業の事後検討をさせていただくことになりました。

 

授業の事後検討は、実践の価値を何倍にも高めるとても良い方法です。

 

このような機会を与えてくださった「ぬん先生」に感謝申し上げます!

 

では早速、事後検討をさせていただきましょう!

厳しい意見も躊躇なくさせていただきますよ(笑)

 

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過去の事後検討より

 

過去に、八丈島の実践を事後検討させていただいたことがありました。

 

http://blog.hatena.ne.jp/onigiripapa1031/onigiripapa1031.hatenablog.com/edit?entry=8599973812341505964

 

そのときの検討の視点が次の3つでした。

①設定があいまい

②案件が問題解決になっていない

③授業の目的があいまい

 

この3つの視点で検討すれば、大概のインバスケット授業は改善できると、おにぎり🍙は思っています。

①設定があいまいではないか?

そもそも、設定が見えません。

なぜ設定が必要なのか?

それは「多角的に考察する力」を養う手立てだからです。

立場が明確ではないと「考察があいまい」になります。

(板書から設定が見えないだけで、ちゃんとあったらごめんなさい)

 

②案件が、課題解決になっていないのではないか?

案件を引用します。

学校で筆をたくさん使うから「作ってくれ!」と言われたことを思い出すよ。昔から学校はあったけど、そんな筆を使うことなんてあったかなぁ。おかげで、筆がたくさん売れてよかったんだけどね。

→書写の時間が増えたを引き出す案件

 

筆を作る町は他にもたくさんあったのだけど、他の町は作らなくなったんだよなぁ。何か他に行っていたのかなぁ。

→「他の町は工業化」を引き出す案件

 

熊野町にも「大きな工場を作ろう!」となったんだけど、結局できなかったんです。広島市や福山市みたいに広くて大きくないからなぁ。

→工業化に向いていなかったことを引き出す案件

 

解決したい課題がはっきりしません!

「ぼやき型」の案件でもうまくいくことはありますが、基本は「もろに課題として示す」方がうまくいくと思います。

 

 

 ③授業の目的があいまいではないか?

目的はどちらのか?

 

A「熊野町の筆について詳しくなってほしい!」知識・理解!

 

B「自分たちの県をもっと発展させる方法を考えさせたい!」思考!

 

Aであれば、インバスケットである必要はないと思います。

Bであれば、インバスケットをする価値があります。

 

この授業の目的は「知識・理解」か「思考」か、どちらなのでしょう?

 

代案

 

「熊野町の町長になったつもりで、町民から届けられる課題を解決しよう!」(ねらいは思考力)

 

①熊野筆をみんなに知ってもらう方法を考えてください!

 →祭りなど

 

②他の町は筆を工場で大量に作っています。しかしウチは、土地が狭くて工業化を進められません。それでも筆で儲ける方法はありませんか?

 →手作りのブランド化

 

③習字の筆以外に、どんな筆作ったらいいと思います?

 →画筆・化粧筆・誕生筆など

 

 

(次の時間に)じゃあ、実際の熊野町を知ってみよう!(知識・理解)

 

 

良い学びを提供してくださったぬん先生に、心から感謝申し上げます。

 

参考文献

hiroshima-mall.com