所見 ✖ 症例数的考え方
所見を早く、レベル高く処理するための方法を紹介します!
症例数という言葉を御存知ですか?
各大学病院はどこも、「今までに手術した人数=症例数」をカウントしています。
とある大学病院の症例数
症例数は、何のためにあるのか?
カウントして、事例をストックしていくことで
①信用度を上げるため
②同じような症例は、同じように対処できるようになるため
これと同じような考え方を、おにぎり🍙は所見に応用しています。
所見の症例数とは、なんぞや?
今までに書いた所見の数です!
たくさん書くほど
①信用度が上がる
②同じような事例を、同じように書ける
ただし、これには前提があります。
「数を数えて、事例をストックすれば」
今までおにぎり🍙がストックした所見の数は、H23から始めて約210人分です。
(もちろん、情報流出リスクは極限まで回避しています。名前消し、異動以外の持ち出し厳禁等は当然です)
金太郎飴のような同じ文になるだろー!俺はそんなん嫌や!
そんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫。同じ文にはなりません。
なぜなら、症例はあくまで例です。全く同じ症状の病気がないように、全く同じ文にならない仕組みもあるんです!
同じ文にならない仕組みとは?
①文に名前を入れる。
②文に作品名を入れる。
③作品ならではの価値を入れる。
この辺は説明しにくいので、後で事例を紹介します。そちらで御確認ください♪
実際、どうやって書くの?
まずは、問診(聞き取り)でカルテを作ります。
おにぎり🍙はこのようなカルテを使っています。所見に関わる質問がびっしり(笑)
子供の書き込みがあるので、ぼやかしてあります。そのうち元データをアップしますね♪
次に、触診(作品の確認)で具体的な現れを確認します。
よく使う作品は
調べ学習の成果(丸まっててごめんさい)
社会科の新聞とかワークシートとか
国語の作文は超使える!
資料はありませんが、ワークシートとかノートも使います。
ここまで揃えば、後は書きまくる!
最後におすすめの文例を紹介します。ポイントは先に挙げた
①文に名前を入れる。
②文に作品名を入れる。
③作品ならではの価値を入れる。
です♪
<学習の所見>
・国語科では「世界を平和にするために」と題し、中国での生活で体験したことを事例として挙げながら、説得力のある意見文を書き上げました。
・国語科では「非常時に対応できるために」と題し、地震対策の重要性について事例を交えて説得力のある意見文を書き上げました。
・体育科「マット運動」では、昼休みにも練習するほど熱心に取り組みました。持ち前の運動能力を発揮し、後転倒立やハンドスプリングなど難しい技を次々と成功させました。
・体育科では、縄跳びの練習に、昼休みにもやるほど熱心に取り組みました。三重跳びを3回連続で跳ぶことができ、友達から賞賛の声が挙がりました。
<行動の所見>
・○○さんの自主勉強への取組はすばらしいものでした。毎日必ず行うという目標に向かって粘り強く取り組み、累計ページ数は○○ページを超えました。
・「きれいにしないと気が済まない」と言いながら、牛乳パックを乾かす入れ物を熱心に掃除するす姿に、〇〇さんの責任感の強さを感じました。
・運動委員長として、委員会の仕事に責任を持って取り組みました。朝の寒い日でも運動場に出て、全校児童のために朝マラソンの準備をする〇〇さんの姿は立派でした。
・○○小学校との交流会の実行委員を決めるとき、「ぼくがやります」と真っ先に立候補した姿に、○○さんの前向きな姿勢を感じ、頼もしく思いました。
・何事にも真面目に取り組む一方で、冗談を言って周りを和ませることもできる○○さんは、たくさんの友達に慕われ、大きな信頼を得ていました。
こんな感じで<学習><行動>共に約210の事例を持っています。
だから、いくらでも書けます!
そのうち、210の事例をデータ化しようと思っています。
そして、ほしい人に売ります(笑)
みなさん、おにぎり🍙といっしょに、稼ぐ教師になりませんか?