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学力 ✖ 茂木健一郎さん「金持ち脳と貧乏脳」

 金持ち脳と貧乏脳

 

私たちの脳の情動回路には「確実なこと」と「不確実なこと」のバランスをとる働きをする「ポルトフォリオ」という感情のシステムがあります。

このポルトフォリオは、大人になるにつれて、自分自身の経験や知識、そして貯蓄などの十分な「確実性」の要素が増えれば増えるほど、「不確実性」=挑戦を積み増していくことができる仕組みになっています。

いくら働いてもあまり貯蓄がなく、毎日それなりに食べていけるということだと、脳は「確実なこと」の要素がすくないため、チャレンジする力を失ってしまうことになります。

 僕の友達に元市長の息子がいますが、彼の家は金持ちで、それ故か彼は本当に何も臆することなく、純粋な気持ちで様々なことにチャレンジしています。その姿を見ていると「確実性と不確実性の理論は間違いなく正しいな」と納得してしまいます。

だから僕は、お金は本当に大切だと思っています。

そして、この話は学力にも同じことが言えると思うんです!

「確実性」を「読み書きそろばん、基礎知識」に、「不確実性」を「思考力」と読み替えてみてください。

 

私たちの脳の情動回路には「基礎知識」と「思考力」のバランスをとる働きをする「ポルトフォリオ」という感情のシステムがあります。
このポルトフォリオは、「基礎知識」の要素が増えれば増えるほど、「思考力」=挑戦を積み増していくことができる仕組みになっています。
いくら勉強してもあまり「基礎知識」がないということだと、脳は「確実なこと」の要素がすくないため、「思考する力」=チャレンジする力を失ってしまうことになります。

基礎知識をがっつりつけてあげましょう。徹底的に時間管理された中で高い集中力を保ちながら学習し、成果を上げましょう。確実なことが積み上がり「オレ、勉強得意だぜ!」と思えるようにして、「思考力」=チャレンジを高める学習に進んでいきましょう。それが

習得・活用・探究という学びの過程の重視

なのだと思うのです。

 

「金持ち脳と貧乏脳」未読の方はぜひ読んでみてください!