2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
インバスケット ✖ 八丈島実践の振り返り sashさんが、八丈島をテーマにインバスケットの授業行い、実践を公開されました。 (ブログに載せて振り返りを論じることは、本人の了承を得ています) sash on Twitter: "やってみました。八丈島の良さを島民になり…
6年生3学期の社会「世界の未来と日本の役割」を、インバスケットで授業しようと思い計画してみました♪ そもそも「インバスケットって何?」という方は、まずはおにぎりパパの尊敬する「さるさん」のブログをご覧ください♪ saru.hatenadiary.com さるさんは…
前々回からの続きです。 「何の話ー?」っていう人はぜひ前々回をお読みください。 onigiripapa1031.hatenablog.com タイトルにある通り、秘策というのは「写真販売」です! おにぎりの学校では、修学旅行や宿泊体験に写真屋さんがついてきて、その写真をネ…
前回のお金にまつわる記事ですが、おにぎりパパの予想以上に 「論文で50万円って何ですか?詳しく教えてください!」 という人がたくさんいました! せっかくですので紹介したいと思います♪ おにぎりのゲットした賞は 「はごろも教育研究助成賞」です。 (…
お金があればできること お金があれば解決できそうな学校の多忙さって、結構あると思いませんか? おにぎりパパは最近、よくそれを感じます。ちょっとだけ例を挙げてみましょう。 ①部活指導者の外部化(謝礼) ②掃除の外部委託 ③理科支援員を雇う ④プール掃…
目的の明確化って、よく聞きますよね♪ 今日は歯磨き指導の目的の明確化と、そのための手立てについて考えてみます♪ その前に、目的の明確化について詳しく知りたい方は、下のブログを読んでください♪ おにぎりパパの尊敬する「さるさん」のブログです♪ めっ…
おにぎりパパが尊敬してやまないブロガーに「さるさん」という方がいます。 そのさるさんが提唱する「インバスケット式学習」がものすごい良さげなんです! saru.hatenadiary.com 3学期中に必ず、具体的実践をやってみたいと思っています。 おびぎりパパは…
前回の続編です♪ 前回を読んでいない人は、まずこちらをお読みください♪ onigiripapa1031.hatenablog.com さて、尊敬するツイッター仲間のだいすけさんにこんな質問を受けました。 17は、やはり16の次にあってこその17なんですか? 僕は、絶対に⑯の後だと思…
前提として、これは習得の話です♪習得って何?という人はまずこちらを読んでください♪ 「習得・活用・探究」の違いは、「重点の違い」です。 - おにぎりパパの、授業の作り方 よくスモールステップで教えることが大切って言いますが、みなさんどのくらいスモ…
そもそもまず「ボール運動のルールって何を基準に考えたらいいの?」っていう人はこちらを読んでください♪ ボール運動の「ルール」の作り方 バスケットボールを例に - おにぎりパパの、授業の作り方 今回は中学年のサッカーを紹介します♪ こちらがおにぎりパ…
「公式LINE」を始めたらどうだろう? 朝の欠席電話、いちいち取るのめんどくさくない? 欠席児童へ「明日の予定」を届けるために、紙に書いて近所の子にお願いするの、めんどくさくない? 提出物が未提出な子への催促、めんどくさくない? そんなたくさんの…
バレーボールを語る前に、ボール運動の授業の作り方について読まれていない方はまずそれを読んでみてください♪ ボール運動の「ルール」の作り方 バスケットボールを例に - おにぎりパパの、授業の作り方 おにぎりパパの紹介する「ボール運動の授業の作り方」…
ボール運動のルールの作り方 ボール運動のルール、どうしてる? ボール運動は、上手い子と下手な子の技能差が顕著に表れる運動です。競技ルールそのままで授業をしても、どの子も満足する授業はできません。 そこで、5年生以上で上手くいくバスケットボール…
授業には型があります まず「探究」って何?という人は前回のブログ記事を読んでください。 「習得・活用・探究」の違いは、「重点の違い」です。 - おにぎりパパの教育について考えるブログ 「探究」の授業は、これまたいくつかの型に分類可能です。今日は…
「習得」って何? 習得は、「~を身に付ける」ことが目的の活動です。マラソンは「体力」を身に付けることが目的で、英会話は「英語で会話する力」を身に付けることが目的です。こういった「習得」型の活動には、集団としての「課題」や「問い」がありません…
おにぎりパパの水泳指導の実績を示すのを忘れていました。 過去の学級通信を載せます。 平成27年度、5年生 クロール25m泳げない子が半数以上いる水泳苦手な学年でしたが、全員見事に達成することができました。最後の1人が達成したときのクラス全体の…
本当に見せたいものは隠せ 授業はたくさんの情報で溢れています。教科書にはいろいろなことが書いてあるし、先生の話も毎日たくさん聞いています。人間は刺激に慣れる特性があるので、「刺激的なひっかかり」のある部分がないと、子供たちはだんだんと飽きて…
クロール25m泳げるようになってほしい! 小学校教師として体育を指導していれば、誰でも一度は持つ願いなのではないでしょうか。しかし、小学校の水泳指導は年間わずか10時間ちょっと。その中でどの子も泳げるようにするのは難しいものです。 さて、そ…
蹴伸びもバタ足も息継ぎの姿勢も身に付けた子が、なぜクロールを泳げないのか。 ずばり 怖いからです! 水に浮かびながら、息を吸ったり吐いたりした経験がないからです! 一般的には、ビート板を使って練習しますよね。確かにビート板は優れた教具です。ビ…
金持ち脳と貧乏脳 私たちの脳の情動回路には「確実なこと」と「不確実なこと」のバランスをとる働きをする「ポルトフォリオ」という感情のシステムがあります。 このポルトフォリオは、大人になるにつれて、自分自身の経験や知識、そして貯蓄などの十分な「…
6年生のイメージで話を進めるが、3年生以上なら十分応用できます。 水泳指導は4月から始まります。 <水泳開始までの日程> ①4月にいきなり「泳げる・泳げない調査」(口頭で十分) ②4月の参観会で、保護者に「お風呂特訓」をお願いをしておく。 ③家庭…
学校は面白い。自分の身長が低いのか高いのか、自分は運動が得意なのか苦手なのか、自分は勉強が得意なのか苦手なのか、自分は集中力があるのかないのか・・・・・・いろんなことを教えてくれる。当然、国語、算数、理科、社会なんかも教えてくれる。ただ、…
「同じことをするなら、より少ない労力で、短い時間で」「同じ時間をかけるなら、より良い物を」 この2つを合言葉に、働き方改革について考えます。 そして一番の働き方改革は「より良い授業の拡散と大量生産」 みんなでより良い学校教育について考えましょ…