教育改革 ✖ 写真販売
前々回からの続きです。
「何の話ー?」っていう人はぜひ前々回をお読みください。
onigiripapa1031.hatenablog.com
タイトルにある通り、秘策というのは「写真販売」です!
おにぎり🍙の学校では、修学旅行や宿泊体験に写真屋さんがついてきて、その写真をネットで販売する仕組みがあります。しかし、その仕組みがなんだか納得いかないのです。
①写真のネットへのアップロードは別業者が行っています。ということは、マージンを二重取りされているということです。そもそもネット販売は、それほど難しい技術ではないにも関わらずです。
②集金は学校がやらされます。クレジットカード決済にしてくれれば楽なのに、なぜ学校が手伝わされるのか意味が分かりません。
③写真は結構普通レベルです。良いカメラさえあれば、素人でも撮れるかなーって思っちゃいます。
なら、学校が写真撮って、ネット業者に販売のお願いをすれば、写真屋さんが儲けている分を学校が得られるじゃん!
って思っちゃうんですよねー。
それにこの方法なら、ちょっとした行事の写真など(1年生を迎える会や6年生を送る会など)も売ることができます。
また、保護者側から見てもメリットは大きいです。
保護者は、学校の写真を全く持っていません。そしてみんな、実は学校の写真を欲しいと思っています。おにぎり🍙は3学期の懇談会で「今までの写真をスライドにして流す」ということを毎年行ってきましたが、「写真が欲しい」と仰る保護者が後を絶ちません。おにぎり🍙からすれば「あげちゃってもいいんだけど、他の先生の手前、どうなんだろう・・・」なんて考えてしまうわけです。
販売であれば、お互いに変な気を遣うこともなく、スムーズに写真を受け渡すことができます。
そう、
写真販売は
Win Win
なのです!
では、写真販売でどれくらいの収益が見込めるでしょうか。
おにぎり🍙の学校の児童数は約600人です。
修学旅行の写真販売を見る限り、1人30枚くらいは買っている感じです。
行事は他にもたくさんあるので、少なめに見て児童一人当たり年間50枚くらい買ってくれるとしましょう。
600✖50=30000枚
1枚100円で販売し、1枚につき50円の利益を見込むと
30000✖50=1500000
ひゃ、ひゃ、ひゃ
百五十万円!
まさにWin Win!
すばらしきWin Win!
年間150万円の収益があれば、教育改革も可能な気がしてきませんか?
少な目に見て150万円です。学校規模ややり方によっては1000万越えだって可能だと思います。(卒業アルバムも手掛ければ余裕♪)
これからの時代は「収益を上げる学校」を目指すべきだと思います。そして、「思い出関連事業」である写真販売は、小学校の明確な強みです!
みんなでがっぽり儲けましょう!
(ここに書いた話は、まだ職場に提案もしていません。今年異動の確立がほぼ100%のため、言い出せずにいます。でもいつか、収益を上げる学校をつくるのが、おにぎり🍙の夢です!)