おにぎり🍙流研究主任の5か条
来年度、研究主任になりました。
研究主任になる上で、先を見通すために、どんなことを意識しておけばいいか、これだけは押さえなければ!ということとか、教えてもらえたらと思います。
よろしくお願いします!
ある方から、このようなメッセージを頂きました。
そこで、研究主任の仕事術について、おにぎりの考えを述べたいと思います。
名付けて「おにぎり🍙流研究主任の5か条」です(^^)
おにぎり流研究主任5か条
①テーマを一言で表現せよ
長々しい研究テーマや目指す子供像は、覚えていられません。一言で表せるのが理想です!
筑波大学附属小学校は「きめる」
静岡大学教育大学附属静岡小学校は「夢中になる」
おにぎりの学校は今年度「本気」来年度「試行錯誤」
皆さんの学校の研究は、一言で言うと何ですか?
②情報は、小出しにたくさんせよ
人間は基本的に10分しか集中できません。1か月に1度1時間の話をするより、1週間に1度10分の情報を出す方が効果があります。
ちなみにおにぎり🍙は今年度、「研修マガジン」と銘打って「役立ち情報などを毎日電子掲示板に載せる活動」を行いました。
おすすめです♪
③学習指導要領に沿った研究をせよ
有名でないマニアックな理論を追及しようとすると、そのための勉強会をたくさんしなければいけなくなります。
その点、学習指導要領に沿っていれば、皆基本の考え方を知っているはずなのでスムーズです。
ちなみに、おにぎりの学校の研究構想については以下のブログページを参考にしてください。
onigiripapa1031.hatenablog.com
④やることをはっきりさせよ
4月の初めに、いつ、だれが、何を、どのようにやるのかなどをはっきりさせておくべきです。
例えば、他校へ授業見学へ行ったら報告するのかしないのか?
例えば、研修の後の事後検討を行ったら、まとめは書くのか書かないのか?
後から急に言うと、不満がたまります。
⑤まず、自分がやってみせろ
おにぎり🍙の学校では今年度「主体的な学び=本気」の研究をしました。
本気になっているクラスがどんな感じなのかイメージを持ってもらうために、4月に提案授業をしました。
研究主任自ら授業をすることで「あいつが言うならやるしかないかー。」みたいな雰囲気を作ることができます。
ちなみに授業は一番得意な理科でやりました。いろいろな植物の気孔を本気になって探す様子が見られ、そのときの写真が地区の校長会冊子の表紙を飾ることになりました(^^)
各校の研修が充実したものになることを願っています♪